キス−キス TOPへ「何度みても、フィギュアスケートのジャンプが見分けられるようにならない・・」と、悩んでる人はいませんか? もしかしたら、それはあなたがスケートをやったことがなくて、「すべる側」から書かれた解説書が、ピンとこないからかもしれませんよ。

ぜったい見分けられる! 6種ジャンプ

♯2 すべる側と、見る側の分類のちがい

フィギュアスケート解説本など見ると、重心の足がどうとか、スケート靴のエッジのイン/アウトなど、むずかしげなことがいっぱい書いてありますが、まず、それをすべて忘れてください。 あの速さのなか、見分けるのは、シロートにはまずムリです。
「うわわわ〜いまのは右? 左? 判んな〜い(+_*)☆」と混乱するのがオチです。

ジャンプの見分け方は、 「すべる側と、見る側の分類はちがう」ということを、まず知る必要があります。
つまり、重心がどうの、靴のエッジのイン/アウトがこうのは、「すべる側の分類」ですから、見るだけのスケート・ファンには、判らなくてもよいのです。

だからといって、「よーし絶対、見分けたる!」と心に決め、じっくり見ないかぎり、何百回見ようと、永久に判るようにならないのもたしかです。見分けようと心に誓ってからさえ、何度、演技にボーッと見とれてるうちに終ってしまったことか・・☆



☆すべる側の分類・・ジャンプの「跳ぶ」難易度

ほとんどのスケートの解説書のジャンプは、「跳ぶときの難易度」で分けられています。
つまり、すべる側からの分類というわけですね。
この、ジャンプの難易度は、解説者によって微妙にちがいます。

■五十嵐文男氏による難易度(『フィギュアスケートへの招待』より)
 (むずかしい順)アクセル/ルッツ/ループ/フリップ/トゥループ/サルコウ

■『フィギュアスケートの魔力』による難易度(★の数が多いほど、難易度が高い)
  • ★★★★  アクセル
  • ★★★  フリップ、ルッツ
  • ★★  ループ
  • ★ サルコウ、トゥループ
ね? ビミョ〜にちがうでしょ?

そして、独自の世界をお持ちの村主文枝さんの、トリプル・ジャンプの習得順は、以下の順だったそうです。
■村主さんの習得順・・ルッツ/フリップ/トゥループ/サルコウ/ループ
「だから、いまだにサルコウと、ループが苦手」だそうです。(以上『フィギュアスケートの魔力』より)
つまり、むずかしいはずのルッツをまっ先におぼえ、五十嵐さんの分類では最もかんたんなはずのサルコウを苦手、といっているのです。どうりで村主さん、EXでも、ひょいひょいルッツ跳ぶわけだ・・。

「ルッツ=むずかしい」「サルコウ=かんたん」なんて、単純に分類できないことが、これで判ります。
「すべる側の分類」にも、個人差があるってことですね。

☆見る側の分類・・ジャンプの「見分けかたの」難易度

というわけで、すべる側とはちがう、見る側からの「見分けやすい分類」ってのも、あっていいんじゃないかと。
個人的には、以下のようになると思います。
■見分けやすさ順・・アクセル/ルッツ/フリップ/トゥループ/ループ/サルコウ
なぜ、この順になるかというと、以下のように分けられるからです。
  • ■跳ぶかなり前(助走)から判る・・アクセル、ルッツ
  • ■跳ぶすこし前に判る・・フリップ、トゥループ
  • ■跳ぶ瞬間に判る・・ループ、サルコウ
(時間軸)→→助走→→→→→→→→→→→跳ぶ少し前→→→→→直前→→ジャンプ!
              アクセル         フリップ          ループ
              ルッツ          トゥループ         サルコウ

この分類に沿って、私なりの「見る側の、ジャンプの見分けかた」を書いてみたいと思います。



以上をもとにして、6種ジャンプの解説をしていこうというわけなのですが。
ここで、ジャンプを実演してくださる、特別講師をお呼びしましょう。
空跳ぶ講師・やぐ教授です。(拍手☆☆☆)

やぐ教授・全パーツやぐ教授・みわくのUP♪←「まかせておきなさ〜い!!」
 と、はりきっておられる、やぐ教授。


これが全パーツ。なんか、千手観音みたい・・(笑)→

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