キス−キス TOPへEEEさん、05年正月アイス・ショー初め。今回の面子のゼイタクさ! CS放送で見てた「おそうじ隊群舞」、シハルリゼ&ベレズナヤ「カリンカ」を生で見たことは、末代までの自慢のタネ。こいつぁ春から演技・・縁起がいい?!
SOIからのお年玉♪
〜代々木発・EEEさん報告〜

行ってまいりました、今年のアイス・ショー初観戦!
代々木体育館が会場なんで、Jr原宿駅で待ち合わせ。「明治神宮側でない、代々木方面の改札ならそんなに混まないよね」なんて思ったのが、大まちがい。改札は反対側を閉鎖、代々木側だけあけてたおかげで、バーゲン会場なみの人ゴミ!! 「よくぞ会えた!」と、ごいっしょしたサスケの母様と、会ったとたん手を取り合ってよろこぶしまつf(^ー^;  明治神宮が、初詣客の日本一の神社だって、忘れてた・・。

代々木のリンクは、新横浜よりずっと広い。席に着くまで、けっこう歩いた。広いせいか冷えこみも、さほどつらくなし。照明も淡い紫いろで、ぐっと本格的。
入口入ってすぐが、ヤグ自伝の売場になってた。即・GET。きっとすぐ完売だろう、買えないつもりでいよう・・と思ってたんで、らっき〜♪ そのほか売ってたのは、『ワールドフィギュア』や、当日のプログラムなど。見本にヤグの「グラ」の写真立てて、「福袋」まで売ってた☆ お正月だなあ。(いったい何が入ってたんだろう?)

ヤグの、黒タンクトップのプログラム『The feeling begins』・・これがそうか、あのサーシャ・アブトの傑作SP『アルメニアン』の人の振付ってのは・・。
一言で・・いや二言でいうと「異国的で、しぶい」。写真で見てたときは『オーバーカム』っぽいかな、と予想してたけど、じっさい見てみたら『オーバーカム』と『アラ・ロレ』の中間、てかんじだった。
あれは1回見ただけじゃ、なんとも言えない。抽象的な表現を苦手そうに演じてた『ブロークン・アロー』のころを思うと、ヤグも大人になったもんだ。なんというか、長く滑りこめそうなプログラム・・ヤグにその気があれば、だけどね。
それにしても・・ああ、あのステップ! “ヤグみたいなステップ”ってイメージで、これまでいろんな選手のステップ見てきた。でも、いざヤグのステップ、生で見ちゃうと・・。これだよ、これしかない! って気がしちゃう。
見終えた瞬間、かってに手がビデオのリモコン探して、巻き戻してもう1回見ようとした(笑)
横から見たとき、「なんかヤグ、胸板厚くなった?」と思ったのは、衣装のせい?

そして、赤アロハに黒短パンの『Shout!』は、『F1』ふうに始まり、もっとくだけたノリにした、というかんじ。こちらは『F1』と『ain’t that shame』の中間か。
これについてはゲストブック「耳かき」、1/2、美緒さんのとなりの席の、お母様の膝にヤグがすわった、ってレポにまかせた!(1/3はロシア国旗のバナー持った人の膝に突進してた) そして・・


あの“おそうじ隊群舞”生で見られるとは!

TV放映で何度か見てたけど、TVだとカメラ位置が決まってて、ヤグがどこにいるか判らなくなって、イライラすることがあった。それを、オペラグラス据えっぱなし、「あなたしか見えない」状態で見られるとは・・。映画『メリー・ポピンズ』の煙突そうじ屋さん群舞『チム・チム・チェリー』『ステッピン・タイム』思い出して、大好きなんだ、この振付〜♪
ヤグは本当に、しあわせそうに滑ってた。
グランドフィナーレ、白いブラウス姿で出てきたのをオペラグラスでアップで見て、ハッとした。17歳のアイスショーのときと同じ笑顔が、そこにあった。
たしかにヤグはいま、しあわせなんだ、と思う。ソルトレイクや長野世界選のころの“歓喜の絶頂”とはちがう種類のしあわせだけど・・やすらぎ、というか。

しかし・・生で見ないと判らないことって、あるもんです。

あの“カリンカ”生で見られるとは:o(T-T)o:

ベレズナヤ&シハルリゼ/
・・な、なんという可憐さだ!!
『カリンカ』赤い民族衣装が、眼にしみるほど金髪に映える。おさげ髪に真赤なワンピースのベレズナヤ、ポケットに入れて、持って帰りたくなった。まさしく「すみれほどな小さき人」(※漱石の俳句より)。
滑りながら2人、顔を見合わして、なにやら語り合ってたりして。おなじ演技、TVで見たときよりずっと短く感じたのは、楽しみにしてたせい?
サレ&ペレティエ/おどろいた〜あんなにジェレミー・サレが色っぽいとは!
ソルトレイク五輪、ベレズナヤ&シハルリゼは「せんさい」、サレ&ペレティエは「大胆」てイメージがあった。でもじっさい見てみたら、ベレズナヤ&シハルリゼが大胆で、サレ&ペレティエのほうが、せんさいなんだわ。まったく逆のイメージになるとは・・!
荒川静香さん/全日本とちゅう棄権だったし、今回、OPに出てきたときも、群舞だけかな・・と思ってたら、『CATS/メモリー』を堂々と滑りきった。元気いっぱいではないけど、とくいの、大きく反るイナ・バウアーも、しっかりご披露。無理してない? やや心配。
安藤美姫ちゃん/ポンポン持たずにチア・ガールEX。「細〜い!」「あのウエストのくびれ・・!」と感嘆の声が、場内あちこちから聞こえた。
後記:来日したテニスのシャラポアについて、TVで「スタイルよくてうらやましい〜」なんて言ってたの聞いたけど、あなたぐらいくびれてれば、充分よ・・☆
高橋大輔くん/ていねいに、きれいに決めたルッツが印象的。衣装のあかぬけっぷりと、情感こもった手のしぐさに、タラママ・イズムをかんじた。(最初はモロゾフ振付かと思った)
ただ、たしかオーラスのスピン? でコケてしまった。もったいな〜!
本田くん/脂肪がついた・・お肌ブツブツ・・まだ薬の副作用が? という印象は否めない。見てると快感をおぼえる美しいイーグル、精密なステップは健在、ホッとした。
ただ、中盤に“ヤグみたいに”腕立て伏せやったのは、なぜ? 長野五輪EXいらい、どうしても私には“腕立て=ヤグ”のイメージなんで、本田くんの腕立てには、やや当惑。元気いっぱいのアドリブならともかく、痛々しく感じてしまった。ヤグからはもう離れようよ、本田くん。『リヴァーダンス』でもう、精密なステップは、自分のものにしたんだし。・・あのものすごい面子の中で滑るのは、いまの本田くんには過酷だったかなと、ふと思った。

なにより圧巻だったのは、さすが粒ぞろいのMOI。エルドリッジ、サラ・ヒューズ、佐藤有香さんと、「滑りの美しい」人を、いちどに見られたこと。なんてゼイタクな!
エルドリッジのは、太い筆で、迷いのないリンカク線を、ぐいぐい引くかんじ。
サラ・ヒューズのは、パステル・カラーの水彩えのぐで、何かをたっぷり塗るかんじ。
そして、佐藤有香さんのは・・氷上をていねいにさする、撫ぜる、という感覚。削りクズの氷のかけらが飛ばないどころか、音もほとんどしない。なるほど、よく解説者のいう「スケートが滑る」ってのは、こういうことだったか・・。
(しかしサラ・ヒューズ、ずいぶん曲線的な、女性らしいラインになりましたな。あくまで細かったソルトレイクのころより、私はいまのほうが好きだ)

MOIの現場写真(いちおう)←デジカメで撮ったヤグ。白いブラウス姿ってのが、どうにか判る程度。「その場にいました」って証拠写真でしかないね☆
いちおう「スポーツ・モード」ってのにしたけど、シャッタースピード遅くなるんで、手ブレしまくり・・。
アイス・ショーは照明も暗く、選手の動き回るスピードは高速、選手の眼に入ると危ないからフラッシュ禁止なんで、よほど高性能なデジカメでないと、たぶん無理。
教訓:デジカメ撮影に熱中するより、自分の眼にしっかり焼きつけ、その場の空気を選手と共有するのに専念したほうがよいでしょう。
(以上)
2005.1/3 報告


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