キス−キス TOPへめったにない地元開催GPF。EEEさん、とりあえず初日だけ、当日券とって観戦・・結果、3日とも通いつめてしまい、皆勤賞〜(^.^9
末代まで自慢できる、生涯最大の感動をまのあたりにした!! ・・とか。
15歳の頂点! 歴史的瞬間を目撃した!!
〜代々木発・EEEさん報告〜

EEEです。なにをかくそう、アイス・ショーはともかく、コンペは初観戦。
いきなし、とんでもなくすげ〜もん、見ちまったぜ・・。

初日(SP)
ダメモトで行ってみて、当日券がとれること発見!! 初日は、まだ1階のB席が、とれた。
(席のとりかたなど、ちと学習したので、それはまた別にまとめるとして)

中野さんの演技のときは、とくに場内の一体感が、すごかった。
見事にきまると、大拍手。ちょっとでもミスると「がんばれ〜!」と励ましの拍手。
演技が終れば「早く得点を出せ!」と拍手で催促。点が低ければ、ブーイング。
SPは上出来だったのに、知名度っていう“貯金”がないためだけに損してるとしか、思えなかった。
後ろの席の男の子たちは、「なんで中野が安藤より低い点なんだ!?」って、モロ言ってた。
しかし、中野さんの演技って・・ひとつひとつの要素、すべてがていねいで、思いがこもってて。
SP・FPとも、涙なしには見られんかった:o(>_<。)

スルツカヤ、ほぼ死角なし。とはいえ2度めのジャンプが2回転になる、小さなミス。
真央ちゃんそつなく、すんなりトップに立つ。
ま、FPで逆転するだろう・・と思った人は多かったはず(私もだ)。まさかあんな劇的な結末になろうとは・・☆

すぐ前の席の男の子は、美姫ちゃんの追っかけらしく、登場した瞬間、
「み〜きてぃ〜〜!!」と、低音での声援。
美姫ちゃんは、N杯の疲れがぬけたらしく、まずまずのスタート。

男子は“スイスのスピン小僧”ステフ・ランビエールと、“カナダのスピン青年”バトルくんの、ガチンコ対決の様相。
大輔くんも、織田くんも、みんなスピン上手だから、見ごたえあったな。
“殿”こと織田くんは、N杯のときのはじけっぷりが、影をひそめたようなSP。疲れたかな?
スケカナ優勝者・サンデュの、ひとり精彩のないのが気になる。

2日め(FP)
当日券は2階席のC以外は完売。ま、臨場感だけ味わえれば・・と、入って大正解!
この日、あの場にいられたことを、神様に感謝します!!

となりの席のおばさん、最悪〜(-"-) 席についたとたん、お弁当をとりだし、演技も見ずに巻き寿司ばくばく。やっと喰べ終ったと思ったら、こんどはお菓子をばくばく。
リンクでは、夢のようなアイスダンスがくりひろげられてるのに・・☆ 見ないだけならまだしも、ひとが演技に拍手してると、演技でなく、ひとの顔をじーっと見るしまつ。
演技を見ろよ、少しは〜〜(-"-)o:
(とちゅうで退席し、ホッとしたが・・)
ところで、アイスダンス優勝のナフカ&コストマロフ組の『カルメン』、リフトも、スピンも、なんもしないうちから魅せる! トリノでノーミスで演じたら、間違いなく金・・そして伝説の名プログラムになる気配あり。

男子・・順位はきのうのまま、波乱なく終る。クワド持ちは強い・・。最初のジャンプ失敗しなかった人、いなかったんじゃ? スピンに自信あると、新ジャッジシステムでは挽回できるから、立ち直りも早いね。

女子・・米国の新星シズニー、調子悪そう。ジャンプ着地でコケ、しばしショックを受けたように立てず。がんばれ! と励ましの拍手に立ち上がる。しかし体の柔らかさは感動モノ。
美姫ちゃん、得意の3サルコウ以外、ジャンプの着地ことごとく失敗。なんか、心配・・☆
中野さんのていねいな演技にまた泣き、荷物もひざかけも放り出し、思わずスタオベ。
スルツカヤ、今日はあざやかにFPを滑りきる。コンボ第2ジャンプで両手あげて飛んだりと、華麗。

そして・・15歳・真央ちゃんが世界の頂点に立つ、奇跡の時は、やってきた・・。
最初のトリプル・アクセルをきれいに降りた瞬間、
「うぉぉぉぉぉっ!!」
とリンク全体が吠えたのを、おぼえてる。
何かが降臨したとしか思えんような、異様な雰囲気に突入。
あとはもう、あっけにとられて見守るのみ。何回飛べば気がすむんだっていうほど、飛びまくってた印象。
ほかの選手のときのように、コケるなよ・・と、祈ってさえいなかった。この子なら大丈夫と確信、みょうに冷静に「これはスタオベになるな・・」と、ひざかけをカバンにしまう余裕すらあった。
でも、いざ演技が終ると、席からすっ飛ぶように立ちあがった。私だけじゃなく、周りじゅうの観客が、いっせいに。
「すごい! すごーい! すごいもの見ちゃったーー!!」と、何度も叫んだ。
得点が出、順位が出る間じゅう、拍手しっぱなし、わーわー叫びっぱなし。
終ったあと、呆けてしまい、しばらく席から立てなかった。

・・そんな歴史的、劇的場面だというのに。
女子FPだけ見に入ってきたお客が何人かいて、2階席のすみまで、ほぼ満員になった。私のとなりには、若い男の子がすわった。
かれは、入口売店で売ってた大会パンフに、じーっと見入ってて、演技中もずっとうつむいたまんま。演技にわーっと客席が湧くと、ちらっと目をあげてリンクを見やるだけ。
当然、スタオベもせず。いま立たずにいつ立つ? って言いたくなるほど、場内全体、異様な興奮状態の中で。
演技が終るやいなや、表彰式も見ず、さっさと帰ってった。
・・かれはいったい、あの場へ、何しに来たんだ!?(・_・)

女性アナウンサーが選手紹介のとき、「ソコロワ」を「ソロコワ」と、言いまちがえたこと。
バトルくんの滑走順のとき、靴のブレードのねじがゆるむアクシデントで、しばらく滑り出せなかったこと。
表彰式で「1位、浅田真央選手です!」と紹介されたのに、真央ちゃんがリンクに現れず(なぜか? 出入口のところには立ってたのに?)、場内から失笑が湧いたこと。
あの日見たことは、どんなささやかなことも、忘れがたい・・σ( ’_’)

3日め(EX)
この日も、当日券は2階席Cのみ。
となりの席は、いつもはTVで見てるが、今回はじめて1人でリンクに観戦に来ました、というおじさん。
ブッテルスカヤのファンで、長野五輪のスルツカヤの録画を持ってると言ってたので、かなり年季入ったファン。最初は恥ずかしそうに、拍手するのがやっとの感じだったのに、終り近くには、手拍子にもしっかり参加。
「全日本も見に行きます!」と、はりきってた♪ また、どこかでお会いできるといいな〜(^^)゛

2位のスピン青年バトルくん、息を呑むような、超高速&長い長〜いアップライトを披露。1位のスピン小僧ランビエールへのライバル心むき出し。温厚そうなかれにしては、めずらしい。
真央ちゃんが、トリプルアクセル、コケてた。グランド・フィナーレで再挑戦するも、失敗。本番のほうが強いって、みょうな子ね・・(・。・)
“殿”織田くんもコケたけど、グランド・フィナーレではルッツ−トゥループ−ループの3連発を、みごとにきめた。ここ、TV放送ではチョン切れてたのが口惜しい☆
美姫ちゃんもグランド・フィナーレでクワドをきめ、意地をみせる。
かくてまだまだ、それぞれのトリノへの道は、つづく・・。
(以上)
2005.12/23 報告


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