長野世界選・生ヤグディン観戦記
〜長野発・きのこさん報告〜
私が、フィギュアスケート長野世界選手権のチケットを買ったのは、ソルトレークのEXが終わった直後でした。
もうすでに、EXと、男子FPは完売してました。
私が見に行ったのは、3/19アイスダンスのコンパルソリーと、男子のSP。いっしょに行く人が女子FPを見たいというので、予選をあきらめ、/21のEXの公式練習と、女子FPのチケットを買いました。
その時はまだ、五輪に出場したフィギュアスケート選手が生で見られるという、かるい気持だったように思います。
でも、その日の終わりには、
「カナダだろうがアメリカだろうがロシアだろうが、ヤグが出場するなら、どこへでも行ってやろうじゃないの!」
という意気ごみで帰ってきましたねー。
本当に、すばらしかった・・・c=(^.^゛)
19日は、朝8:30からコンパルソリー。練習のため選手たちがリンクにさーっと出てきた瞬間、鳥肌がたちました。華やかさと緊張感が、会場いっぱいに広がるかんじ。
2グループ終わると、10分ほどの製氷タイム。その間にトイレに行ったり、熱いコーヒー飲んで身体をあっためたり、フィギュアスケート選手の写真集や、オリンピックのビデオや、投げ込み用のお花とかいろいろおいてある売店をのぞいたりして、アナウンスがあると急いで戻る、というかんじでした。
初日の席は、メディア席の上の方。リンクからは離れてましたが、解説の伊藤みどりさん、小川勝さん、実況の戸崎さんたちがよく見えました。キス&クライもちょうど見やすい位置でよかった♪
夕方から、いよいよ男子SP。それまでガラガラだった客席も、だんだんにぎやかになってきました。
留守録しといたテレビ放映をあとで見たら、けっこう私のいた側はすいてて、私は白っぽいコートを着てたので確認しやすいんです。カメラが引くと、ヤグといっしょの画面に映るので
「ああ、本当にヤグとおなじ空気を吸ってたのね……」
と、思い出にひたってます。遠い目・・・( ’_’)
コンパルソリーも男子SPもですが、どの選手にも、会場ぜんたいが一体化して応援してるかんじで、とてもあたたかいふんいきがありました。ジャンプが成功すると、たくさん拍手。失敗すると、いっせいにため息。キス&クライで選手が結果を待つあいだも、こっちまでドキドキしてきたりして。
そんな中、ヤグの存在は、特別なものがありました。ほかの人とはちがう独特のオーラがあるというか、老若男女の区別なく、ひとを魅きつけるものを持ってる、と思いました。
SPラストの、ストレートラインステップのとき、ちょうど私の席はまっ正面。
ヤグが、こっちに向かって、ステップ踏んで、近づいてくるんです!
\(^^)/ヤグが手を広げて私を迎え入れてくれるようで、クラクラ〜〜@_@)゛
FP「仮面の男」の解説で、伊藤みどりさんが「会場が吸い込まれていますねー」と言ってましたが、ホントにそのとおりでした!
SP「ウインター」でヤグが2回目に投げた氷は、ジャッジ席の真上に落ちてました・・。
そうそう、もちろん投げキッス\(^・^)も、
パクッといただきましたよ〜(^-^)o−☆
あの時は、それまでの歓声が悲鳴に変り、ものすごい盛り上がりでした。
ヤグの演技が終わった直後の観客席のようすは、テレビでも映ってましたが、お花を投げ入れる人たちが、どどっとナダレのように通路を駆けおりてきて、会場ぜんたいが揺れ動いてるようでした。
投げこまれたお花が、リンクの半分を埋め尽くすほど。
あ、そういえばタケシくんのときは、福袋が投げこまれてました(^^;
※お正月に買っといたんですかね・・☆(い)
この日の最終グループは、全員ほとんどノーミス。アブトが華麗でした。
/21は、/19のちょうど反対側の席。選手がリンクに入ってくるところに近かったので、競技前の選手のようすがよく見えました。EXの練習は、ロシア勢は、ペアのタチアナ&マキシムだけ。ヤグも、アブトも、ロバチュワ&アベルブフも、すがたを見せませんでした。
キョウコ・イナは、スッピンでした。このほうがかわいくて、なんか高校生みたい。いつもはお化粧が××なのよね(とくに眉が・・^^;)
恩田さんは、練習でも勢いよくすっころんでましたが、それでも何度もトリプル・アクセルに挑戦するので、さかんに拍手をもらってました。
クワンが、ジャッジ席のうしろのほうで、ストレッチしてるのも見えましたよ。
サーシャ・コーエンは、すっごく小柄。氷上に投げこまれたお花を拾いあつめる女の子たちに混ざっても違和感なくて、誰だか判んないくらい(笑)
あとティモシー・ゲーブルが、観客席の一般人にまじってウロウロしてたのには、驚きました。あれ? 誰だっけ? ……3秒後くらいに気づいて、周囲の人たち、いっせいにパニック状態に\(・_。)☆★(。_・)/
知人をさがしにきたらしく、あわてて駆けつけた係の人に注意されて、場所を変えてました。ヤグも来ないかな・・とひたすら会場ウォッチングしたんですが、見つけられず。結局、リンク以外のヤグには遭遇できませんでした。
※ぜいたく言うなってヾ(^^;)・・(い)
さいごに見たのは、女子FP表彰式。
ロシア国歌が流れてくると、ああ、世界選手権なんだなぁ、と感動がわいてきました。
スルツカヤには、3メートルくらいまで近づくことができました。小柄で、すきとおるように肌が白くて、かわいかった。金メダル、うれしそうでした。
ところで、選手が氷上に立って、曲が流れるのを待つ間を双眼鏡でのぞいたとき、「孤独」ということばが思い浮かびました。あの瞬間から、選手たちは自分ひとりの世界に入っていくのですねー。ヤグもそうでした。あれは映像でも、写真でも、見ることのできないものでした。
エッジが氷を削る音を聞きながらの、ナマ観戦、超・おすすめです。
ロシアと日本(やはり、いちおう日本人なので・・)の国旗を持って、みなさん、応援に行きましょう!!
こまかい動きや表情は、テレビのようにアップで見られなくても、選手の緊張感や、熱気、会場の一体感などは、その場でなければ見たり、感じたりすることはできないものです。そういうのがぐんぐん伝わってきて、言葉にできないほどの感動で、胸いっぱいになりますよ!
もう何度もこの大会のビデオ見てしまったので、現場でじっさいに見た光景なのか、あとでビデオで見たものなのか、区別つかなくなってきてしまってるのが、すこし残念です。
長くなってごめんなさい。でも、これでも書きたいことの10分の1くらいです。おつき合い、ありがとうございました。
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